やってみれば案外できるお菓子作り
この数年自宅でお菓子や料理を作る機会が増えました。まあ仕事柄もあってのことなのですが、失敗してはいけない職場と違って多少無理な試みもできる自宅の調理は自由なぶん面白いのです。
最初はこれはプロの味と思っていたのが案外家で作れてしまうんだと思ったのはタルトを焼き始めた頃だったでしょうか。
慣れてくると、それまで食べ歩きで満足していたはずが家の方が美味しくできたりすることに気づきます。
もっと早く気づいていればよかった。
材料を選べるメリット
買って食べるのはもちろん楽しいことですし、自分の力量では補えないものもたくさんあります。見た目は仕方ない、練習するしかないとして、味はまた別の話です。
自分で作るメリットは材料が選べるということ。
体に悪い添加物などを入れないで済むこともそうですし、甘さを控えるとかもそうでしょう。
自分で計量して初めてわかることは結構あります。
お子さんがいる家庭などではもっとそういう意識は強くあるでしょうしね。
知恵や工夫も自分で作ってこそ気付くものです。
できるものから始めよう!
私の場合、最初の作品はプリンでした。子供の頃思いませんでしたか?
大きなボールいっぱいに入ったプリンをお腹いっぱい食べたい!
それが自宅で始めたきっかけだったかもしれません。
何度かやっていると他のお菓子も作りたくなりました。
で、パンも焼けるオーブンを購入。
だいたい250℃ぐらいまで出ればパンもお菓子も焼けますから。
それからはとにかく焼いて焼いて焼き続けました。
クロワッサン、タルト、スポンジなどなど。
一歩一歩、でも積み重ねていくと案外いろんなものが作れるようになってました。
主観だと思いますが・・・。
こうして家で作ることにハマった私。今でも飽きずに休みで時間があると試作します。
果物探しに行くのも楽しくなって、八百屋やスーパーに行くと野菜も興味が出てくる。
そして料理のバリエーションも自ずと増えてきたわけですが、まあ面白いし勉強になるのでこのまま続けようと思っています。
主観かもしれませんが家で作るお菓子は優しい味がします。
たまに友人に振る舞ったりするのですがなかなか好評、買って食べるのより好きだと言ってくれる人もいます。
社交辞令とはいえそういう一言はやはり力になりますね。
もっと美味しいものを作れるようになりたいな、そう素直に思えるのです。
ライター紹介
ラグビー大好きアラフィフオヤジ。料理、お菓子は日々研究中。
アーティスト紹介
@sandragon965
いろんな敵とこっそり戦う画家とにかく、今の状況を脱するためにリアリズムという作品を制作することにした。(画家をしております。個展の案内はメールで配信します。登録はこちらです!!)
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