SanDragon

ピアノライクの域の留まらない製品造り


私が初めて電子ピアノを購入したのは2005年で、以降数回の買い替えを経て現在も愛用しています。
電子ピアノの売り文句といえば“調律不要”、“省スペースで手軽に演奏できる”などが挙げられます。
電子ピアノを生産している国内メーカーは、『ヤマハ』『カワイ』『ローランド』『コルグ』『カシオ』の5社ですが、 高いクオリティーで横一線に並んでいるという印象を受けます。


電子ピアノで特にこだわるポイントは2つ

電子ピアノで各メーカーがこだわるポイントは2つ、音色の再現力と鍵盤のタッチです。
自社製のコンサートグランドピアノを製造しているヤマハとカワイは
最高機種を用いて様々な条件下で音のサンプリングを行ない、音源として搭載しています。
他のメーカーはどのピアノの音をサンプリングしたのか公表する場合とそうでない場合があります。
ローランドとコルグは一貫して公表しないで製品を製造しています。
鍵盤楽器は弾き心地がとても大事なことですからメーカーも改良を重ねてこだわり続けています。
グランドピアノのタッチは比較的軽く、鍵盤の沈み込みは浅いと思います。
10年ほど前の電子ピアノの鍵盤はタッチが重く、鍵盤の沈み込みもかなり深い機種が多かったのですが、
各メーカーの現行機種を弾き比べてみるとグランドピアノのタッチにとても近くなっていると感じます。



電子ピアノの流行り廃り

各メーカーの現行機種を見ていると流行り廃りも分かります。
タッチパネルを搭載して操作性を向上していたり、PCやスマートフォンとの親和性もより高くなっています。
カラーバリエーションはブラックばかりの頃から一変して、
逆にブラックがない機種が多くなっています。
電子ピアノ自体が比較的大きな製品なこともあり、便利な機能を増やすためのスペースは十分確保されており、
これからも流行り廃りの中で各メーカーがより魅力ある製品を開発して製造することを期待するばかりです。

これから電子ピアノを購入されたい方へ

メーカーのこだわるポイントをご紹介しましたが、 購入をして使い続ける機種選びのポイントは、予算と見た目と弾き心地だと思われます。
軽量で持ち運びもできるスタイリッシュタイプ、場所を取らない省スペースタイプ、そしてピアノライクに徹した作りの本格的なタイプ。
購入される方の用途や目的に合わせて豊富な機種が揃っています。
まずは数機種候補を選んだ上で楽器店などに来店して試奏されてみてください。
決して、触ったことに無い電子ピアノをネット通販で買ってはいけません。
感覚でしか分からない要素が多い製品ですから、ご自身が良いと感じるものに一番近い製品が 長く使い続ける機種選びの条件としてとても大事なことで、購入後の満足度にもつながります。

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ライター紹介

これまでにシンセサイザや電子ピアノを数多く使い続け、
現在も数台併用して編曲や演奏を楽しんでおります。
クラシックコンサート鑑賞が楽しみの1つで、生演奏で伝わる音は何ものにも代えがたいものがあります。

アーティスト紹介

@sandragon965

いろんな敵とこっそり戦う画家
とにかく、今の状況を脱するためにリアリズムという作品を制作することにした。(画家をしております。個展の案内はメールで配信します。登録はこちらです!!)
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