sandragon965

美術を考えろ!by山本太郎ハウス

山本太郎ハウス
絵を描き続けて15年が経ちます。

美術とは何ぞやと言う事を、長年の創作活動の末に、考えて来るようになりました。

ここまで描き続けてこなかったら、ここまでの考えに達していなかったと思います。


絵を描いていて、普段の生活から美術的なものを意識し始めました。

ちょっとした、色合い、少しの鉛筆の種類の誤差、画材の選び方や、技法の仕方の違いです。
鉛筆一本だけの選び方だけでも違います。

作風① 漫画のキャラクターデフォルメの描き方

漫画のキャラクターの描き方を描こうと思ったときにまず、顔からイメージして顔の輪郭を描き始めます、集中して描いてるときは、輪郭からのアタリを描いたときに、これはダメだとすぐに描くのをやめた経験があります。

それほどにまでに描けば描くほどに、絵に対しての美術の奥深さを考えさせられます。

それとは逆に、アタリを描いたときにこれは良いと思ったときもあります。


そんなことが描いてくると段々と、こだわりが出来たり、描き方が変わってきたり、描き方が変わる事は決して悪い事ではありません。



作風② 風景画を描く

美術で私が最も見て、美術を感じるのが絵画の風景画です。
最近、見た絵画はゴッホ展で見た来た『糸杉』です。

これはもう、圧巻です。


見た瞬間、目を奪われたと同時にこんなに印象に残った絵画をみたのは久しぶりでした。

私も少しですが風景画を描いたことがあります。その中で一番、色合いが気に入っている私自身が描いた、風景画、栃木市のうずま川の鯉の石作りの橋から見た、川の絵です。

この風景画には時間と手間を出来る限り費やしました。

作風③ 肖像画を描く

美術画を描くにはまず、リアルに描く肖像画や人物画のデッサンを描くのが有効です。
リアルに描くにあたり、自然と美術的な要素も含まれてくるので美術的な価値を出す絵のいくつかの描き方が少し見えて来ます。

絵というカテゴリーで肖像画は一番、画力が出る事の一つです。描き方がシンプルなため見ればデッサン力(りょく)があるか、どうかがはっきり解ります。

肖像画は美術的に基礎がもろに出るので一番、画力や描き方の基本が見てわかる一つの描き方だと思います。

»コラム・エッセイのページへ戻る





ライター紹介

21歳から本気で漫画家になりたくて、オリジナルのキャラクターを描けるまでになりました。
そこから、イラストを描くことに方向転換してイラスト大賞に応募しました。
経歴はありません。
今は風景画を描きたいと思っています。もっか、修行【腕を磨き中】です。
どうにか描き続けて価値のある美術的な作品の絵を描き出したいと思います。

アーティスト紹介

@sandragon965

画家として自作グッズの制作を開始。
今後、アマゾンで販売予定!(画家をしております。個展の案内はメールで配信します。登録はこちらです!!)
»プロフィール»インスタグラム»twitter

ニュースレター登録

個展の案内をメールで配信しております。
詳しくはこちら
↓メールアドレスを入力してください