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うさぎの飼育

鶏やうさぎを飼っていることが多い小学校の校庭には動物の飼育小屋があります。

動物にエサを与える飼育係が、私の学校にもいましたが、ほとんど鶏のフンの後始末だけで、エサを与えていた上級生や友人を見かけたことがありませんでした。
学校が雇っていた飼育員が、鶏にエサを与えていたのかもしれません。

一方、うさぎにエサを与えていたのは、飼育係でした。
うさぎに生の人参を与えていた光景は覚えていますが、飼育係がどのような指示を受けていたのか、人参の出どころもわかりませんでした。
また、残念ながら、うさぎが人参を食べている姿をじっくり見たことはありませんでした。


うさぎの主食

多くの方がイメージを持っている人参を食べている姿のうさぎの主食は、たくさんの大切な栄養素が含まれているペレットや牧草です。
ペットショップなどで販売されているうさぎ専用のエサのペレットは、必要な栄養が凝縮されているほか、歯の伸び過ぎや嚙み合わせの不正を予防するためにも役立ちます。
マメ科とイネ科がある繊維質が豊富な牧草は、毛玉症の防止に役立ちます。
成長期のうさぎに適しているマメ科のアルファルファは、高たんぱく、高カルシウム、高カロリーです。
イネ科のチモシーは、高齢のうさぎに適しています。



うさぎの副食

野菜や野草、果物、ドライフード、サプリメントなどのうさぎの副食は、主食の妨げにならないように少量を与えます。
うさぎの大好物でも、与え過ぎに注意が必要、または与えてはいけない野菜もあります。
人参やチンゲンサイ、ブロッコリー、小松菜、サラダ菜、大根の葉は与えて大丈夫ですが、カルシウムが多いチンゲンサイや小松菜は、与え過ぎると結石になる恐れがあります。
また、水分が多いキャベツやレタス、白菜は、与え過ぎると下痢してしまいます。
新鮮な野菜を洗い、水気を切ったあと与えましょう。
うさぎにとって、中毒成分が含まれているジャガイモの芽と皮や、ネギ、玉ねぎ、生の豆、ニラ、ニンニクは、絶対に与えてはいけません。


うさぎのエサの与え方

うさぎを散歩に連れて行くと、野草を食べたがりますが、野菜と同じように中毒を引き起こしてしまう食べさせてはいけない野草があり、注意が必要です。
理想はきれいに洗ってから食べさせることですが、タンポポやクローバー、ナズナ、ハコベ、ノコギリソウは、食べさせても大丈夫です。
中毒の恐れがある彼岸花、水仙、スズラン、わらび、ポインセチア、パンジー、朝顔、キョウチクトウなどは、食べてはいけません。

毛玉症の予防に効果がある酵素を含んでいるパイナップルとパパイヤのほか、うさぎが大好きな果物は、イチゴやリンゴ、オレンジ、バナナ、ブドウなどです。
繊維質やビタミンが多く含まれている果物は、うさぎにとってよい食物である一方、糖分とカロリーが高いため、与え過ぎには注意が必要です。

副食に最適なおやつ用に作られたドライフードは、カロリーが高い商品もあるため、与え過ぎには注意が必要です。
ドライフードを手に乗せて与えると、うさぎとコミュニケーションが図れます。

乳酸菌や納豆菌、パパイヤ酵素、プロポリス、アガリクス、キトサンなどのうさぎ用のサプリメントがあります。
優れた整腸作用や、毛玉症の予防、免疫力の上昇、皮膚病や内臓疾患などに効果的なこれらのサプリメントは、うさぎの体調に合わせて与えます。

人気が高まっているうさぎは、ペットの定番になりつつあります。
多くの方が「飼ってみたい、飼おう」と思っているかもしれません。
飼うのであれば、うさぎのことをよく知り、責任を持って面倒を見ましょう。


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ライター紹介

うさぎ大好き20代の女性です。

アーティスト紹介

@sandragon965

画家として自作グッズの制作を開始。
今後、アマゾンで販売予定!(画家をしております。個展の案内はメールで配信します。登録はこちらです!!)
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