山本太郎率いるれいわ新選組のプロフィール
山本太郎という人物について
皆さんは山本太郎という名前を聞いたことがある人もいるだろう。山本太郎は、兵庫県出身46歳で日本の政治家、活動家、俳優、タレントなど数々の異名を持つ人物だ。
また、れいわ新選組の代表である。
山本太郎の経歴
山本太郎の経歴は、1991年~2011年まで俳優として活躍していた。代表作は映画「バトルロワイアル」の川田章吾役。
そして2011年に4月に反原発運動を開始した。
2012年には、第46回衆議院議員選挙への出馬した。
最終的に東京8区から無所属で出馬し落選したが、その選挙プロデュースをしたのが斎藤まさしという人物だ。
その後、2013年の参議院選挙で見事当選し、山本太郎の政治家としてのキャリアがスタートした。
2019年には れいわ新選組を旗揚げし、2名の障害者候補を国会議員にするなどの実績を出した。
2020年には、東京都知事選に出馬するも小池百合子にダブルスコアで負けて落選する。
このように、山本太郎には政治活動だけでなく、元々はタレントや俳優としても活躍している人物である。
山本太郎とれいわ新選組の関係
山本太郎がれいわ新選組を設立したのは、2019年4月1日である。れいわ新選組は山本太郎が2019年に予定されていた第25回参議院議員通常選挙に向け、自身を含めた複数候補の擁立を目指し設立された。
また、なぜ「新選組」という言葉を使っているのかというと、「新しい時代に新しく選ばれる政党になるため」と説明している。
山本太郎は時期衆議院選に向けた野党連携に対し、「消費税5%への引き下げを共通の政策に掲げたい」と述べた。
さらに、それが主要野党と合意できない場合は、「単独でもできるような態勢を作っておくべきだ。」とも語っている。
このように山本太郎の政策は「消費税の廃止」を前面に押していることが分かる。
また、「法人税への累進課税の導入」および「積極的な財政出動」を合わせて訴えている。
山本太郎の正体
山本太郎は、小沢一郎の後見の元で政治家として才能を開花した。よって、小沢一郎を語ることなく山本太郎を語ることはできない。
小沢一郎は、革命家であり左の共産的な思想をもつ人物である。
小沢一郎は中国共産党に対して「私は中国共産党の野戦軍司令官であります」という発言をした。
極めて中国共産党にとって都合がいい政治家である為、右側の人間からは危険視されている。
よって、山本太郎の「脱原発」や「中国と仲良くしよう」と言った発言から、左の人間の傾向が強いとみられている。
現実に山本太郎を極左の人間が支援しているという事実もある。
しかし、山本太郎自身は人間をカテゴライズすることが極めて嫌いであると語る。
そのような理由で、右の人間からは山本太郎の正体は極左であり、共産主義のシンパ考えられ、危険視されている傾向にある。
山本太郎の経済理論が真っ当である
しかし、山本太郎の経済理論は極めて真っ当であり、それは保守と称する安倍晋三や自民党にはない良い点である。そのため、左の山本太郎を経済がわかる保守派である右の一部の人間が、「山本太郎の経済政策」の部分だけに対して賛同し支持をしている。
その部分が、今の日本のどうしようもない右翼側の構造問題であるため、右側の人間が左側のの山本太郎を支持するという極めて異質な状況になっている現状がある。
逆に右側の政治家は、ほとんどが経済音痴であり、国防のためにさらなる増税が必要であると言ったとんでもない話に対して、大半の右の人間が拍手喝采をする残念な有様である。
山本太郎と中国共産党のつながりについて
山本太郎は演説で「中国はお隣の国だから仲良くしないといけない」と述べた。一見真っ当な意見に見えるが、 昨今の中国の日本に対する浸透工作は極めて危機的な状況にあり深刻な事態にあるため、山本太郎も小沢一郎のように中国共産党のために働いているのではないかという危機感が一部の人間にはある。
また、れいわ新選組の選挙活動資金について、中国共産党系の団体から間接的に支援があるのではないかという疑問が持たれている。
そもそも、小沢一郎が中国共産党と深いつながりにある以上その可能性も否定できない。
これについては、政治資金収支報告書をきちんと精査する必要があるだろう。
山本太郎とディープステートの関係
山本太郎はディープステートのロックフェラー系の代理人から支援を受けているという疑惑がある。現実に、選挙活動のための多額の資金がどこから出ているのかは疑問であり、 ロックフェラー系の代理人が、将来の日本統治の次なる可能性に備えて、逆張りのために山本太郎率いるれいわ新撰組を支援することは普通に考えられることである。
これも、 噂に惑わされず、政治資金収支報告書や金の流れをきちんと分析する必要があるだろう。
山本太郎 れいわ新選組について私が考えること
私は、山本太郎のれいわ新選組の財政政策には大いに賛成する。それぐらい、 今の日本にとって緊縮財政と財務省問題は日本にとって危機的な問題であり、れいわ新撰組の政治リスクを承知で、山本太郎を応援することも一つの選択肢として十分にあり得る と考えている。
多少、山本太郎やそれを取り巻く極左の連中に問題があっても山本太郎をある程度は支持をする。
経済問題が日本にとってボトルネックであり、 経済問題に対して正しくに取り込む保守政党がほとんど存在しないと言う状況だからだ。
一応、新党くにもりは、一番正しいことを言っているが、残念ながら、政治勢力としては極めて脆弱であり戦略が見えないという欠点がある。
日本の危機を脱するためには、まずは財務省と戦い財政破綻論の嘘を世に知らしめ、経済を立て直すために消費税を廃止してほしいと思っている。
しかし、政治というのは難しく非常に複雑である。
時には妥協が必要なこともあるかもしれない。
私がこの政治家が良いと思っても、誰かにとっては、その政治家を嫌っていたりするように、100%支持出来る政治家はいないし、山本太郎を100%支持するわけではない。
しかし、政治家の一部は選挙前に良いことを言って一票でも多くの票を取ろうと考えていることは当たり前のことであり、現実に安倍晋三は日本を取り戻すと言いながら、日本を外国に売り渡していた。
なので政治家は嘘をつかないかを見極めることが非常に重要だと思っている。
山本太郎の選挙パフォーマンスが奇抜すぎることに対する疑問
山本太郎のマイクパフォーマンスは、元々役者だっただけに非常に弁が立ち素晴らしいものがある。これは役者だからこそできることであって、どんなに逆立ちしても普通の政治家ではできない才能である。
山本氏は、過去の選挙では重度心身障害者、性的少数派、派遣労働者、公明党の方針に異を唱える創価学会員など社会的弱者を中心に参院選候補者を公示日前日までに9人擁立した。
どの候補者にも過剰な支持物はいると思われる。
しかし、れいわ新選組は政治権力獲得のための、過剰なパフォーマンスでじはいのか?とも考えている人も多く存在する。
このようなことから、れいわ新選組は言ってることが正しくとも、イメージとして100%好感は持てない人も数多く存在するようだ。
最後に
これまで長々と山本太郎の経歴や政治活動、私が思うことについて語ってきた。ここまで読んでいただきとても嬉しく思う。
先述した通り、山本太郎は政治家としては珍しい、たくさんのポテンシャルや異名を持つ人物である。
それは今まであまり見たことがなくとても新鮮である。
まさに、山本太郎のれいわ新選組が掲げる「新しい時代に新しく選ばれる政党になるため」であろう。
先述した通り政治は非常に複雑で難しい。
私も政治の実態について分かっていないことの方がはるかに多い(ディープステートの圧力など・・・)。
しかし、政治をするのは政治家であるが、それを選ぶのは私たち国民である。
今は選挙に行かない若者が多いみたいだ。
私も若者であるができる限り行こうと思っている。
勉強不足な人が投票するのではあまり意味はないと考える。
無知は一番怖い。
なので、私もいろいろと調べてから投票しようと思う。
記事紹介
山本太郎の令和新選組についてアーティスト紹介
@sandragon965
画家として自作グッズの制作を開始。今後、アマゾンで販売予定!(画家をしております。個展の案内はメールで配信します。登録はこちらです!!)
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