2000万円貯めるよりも自民党・公明党を落とすほうがずっと簡単ですについて
※この記事は2019年7月7日時点での文章です。 9月14日更新
政治について国民はテレビや新聞などの既存メディアのフェイクニュースを見ながら洗脳された状態で選挙に投票しに行くということが、平成30年間の恒例行事だった。
それぐらいテレビや新聞といった既存メディアの影響力が幅を利かせ、世界を支配していったと言っても過言ではない。
これも、ある種のディープステートの世界戦略であり、マスコミは権力者のための大衆洗脳装置として機能し世の中を動かしていたことは事実である。
しかし、トランプ大統領の出現や格差拡大によるイデオロギーの対立と世界の混乱、令和の新時代、インターネットという新しいメディアの出現が、これまでのメディアによる大衆支配に綻びを見せ始めている。
(そのトランプ大統領でさえも、言動から推察するとワスプグローバリズムという、アメリカ帝国主義的な新たなグローバリズムを展開しているということが指摘されている・・・)
» グローバリズム思想のメリットとデメリットと具体例
情報の重要性
今の世の中はインターネットの発達によって専門家でなくても、専門的な知識を手軽に入ることができるようになった。なので、必要な情報をきちんと得ることができる、情報のリテラシーがこの時代を生き残るためには重要である。
元内閣官房参与 表現者クライテリオン編集長 藤井聡氏がラジオで言うには、世界は情報大戦中であるということである。
情報大戦とは、情報による戦争を意味している。
ネットや新聞、テレビなどのあらゆるメディアから情報を総合的に判断し、嘘の情報を見破り、一人一人が真実に基づいて行動できるか、あるいは嘘に騙されて行動させられて支配されるのかが、これからの時代にとって大事な要素となりつつある。
それぐらい、大手メディアだからと言って情報を単純に信じ込むということは極めて危ない世の中なのである。
SNSを利用した政治参加の例
それは前置きとして、この情報戦争は非常に面白いというか、非常にクリエイティブな側面があるのでそれについて紹介しておく。選挙期間中、特にSNS上では、とにかく安倍政権が嫌いな人たち(左翼系が多い)が、ネガティブキャンペーンを行って盛り上がりつつあるのですこし紹介してみる。
twitterのハッシュタグに#2000万円貯めるよりも自民党・公明党を落とすほうがずっと簡単ですというものが存在し同時にイラストが投稿してあるので掲載することにする。
ちなみに著作権フリーだそうです。
とにかく、安倍政権を打倒することに情熱をもった誰かが制作したイラストであり、画像を拡散させるという狙いである。
残念ながら、ものすごく拡散はしなかったが、情熱は伝わってくる。
そして、何よりもSNS上でこのハッシュタグが議論のネタとして使われていることも事実である。
※ちなみに年金はそこまで問題がありません。※常識的に法律で考えれば・・・
ほかにも、#不安倍増政権 #消費増税絶対反対 #年金詐欺 #MMT #れいわ新選組 #そんな理由で自分を納得させれるんですか などのハッシュタグをつけて政治に対して自分の意見を発信する人が多く存在し、政治というものが新たな潮流を迎えつつある気配がする。
中には、山本太郎率いる「れいわ新選組」を熱狂的に応援するあまり、家をピンクに塗りSNSに投稿し勝手に応援する者もいる。
»太郎ハウス 『れいわ新選組』を勝手に応援! Twitter @ReiwaTaroHouse ←閉鎖
»太郎ハウス 『れいわ新選組』を勝手に応援! ig
ピンクって公明党のイメージカラーだったような・・・
ちなみに、選挙期間中、ネットでだけ異常に盛り上がっていた山本太郎 れいわ新選組についてはテレビは一切報道しません。
財政破綻論の嘘、消費税廃止は国民にとって何か都合が悪いことなのでしょうか?
このことについて、大手メディアは報道せず、山本太郎軍団について田中龍作というフリージャーナリストが情熱的に取材をしていた。
彼は何者だろう・・・・?
選挙期間のネット上での盛り上がりは最近になって顕著であり、、各政党のSNSに直接コメントでツッコミを入れる猛者も出現しており、新たな時代の潮流として国民的な政治への直接的な関与が必要ではないかと考える。
インターネットは政治を国民の手に取り戻すチャンス?
政治を為政者や外国勢力から国民の手に取り戻すには、政治に関する情報発信と議論の場がこれからさらに必要になってくると思うわけである。日本の危機的な状況を知れば、現在の世の中がどれだけ矛盾に満ち溢れ、爽快な末路をたどっていいるかに絶望を受けるかもしれませんが・・・・
とにかく、言論空間の拡大と国民の政治への関心が特に日本人にとって大事であり、これからも日本を外国の食い物にさせるのか、あるいは、日本を本当に取り戻すのかがこれからの情報戦争における戦いであると思うのであります。
しかし、
台湾のデモでは、国民が立ち上がり、中国の影響を食い止めようと立ち上がっている。
日本人も立ち上がる時代に来ているのではないだろうか?
2019年7月7日 SanDragon965
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