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国守衆による二階俊博幹事長の落選運動について

この記事は2021年の8月26日に書かれた文章です。その時の状況によって若干内容が変わる可能性があります。
※2021年の10月6日記事更新

国守衆が行なっている二階幹事長の落選運動

二階俊博落選運動
国守衆は、チャンネル桜の水島聡の呼びかけによって形成された民間防衛組織である。

国守衆が特に力を入れているのは、二階俊博の落選運動である。

二階俊博とは、自民党の元幹事長であり、自民党の中では相当な有力者であり中国共産党とも太いつながりを持つ国会議員だ。
二階派という派閥を結成し、中国に日本の国益を売り渡す、いわゆる親中派として有名である。

和歌山三区に対立候補を立てる

国守衆の結成は、2019年頃からであるが、現在では政治団体としての議席が取れていない。
というよりも、国政に打って出るだけの資金力や組織力について若干不安があり、本当に国政選挙に打って出るかは今のところ不透明である。

そんな中で、二階俊博が出馬する和歌山3区で対立候補を出すこととなった。

» ※なんと、国守衆、新党くにもりから本間奈々代表が2021年の衆議院選挙に出馬します!!

国守衆の活動としては、和歌山三区の二階幹事長の落選運動に血眼になっている現状だ。



保守派の団体からしたら、二階俊博の一派による売国行為は絶対に許すことができないことだ。
また、二階俊博は自民党の中で非常に強い権力を持っているため、二階俊博の影響で一般の国会議員が中国に対して文句を言えないという空気を醸成していることも問題である。
二階俊博
そのため、 二階俊博幹事長は日本の癌であるとして国守衆は、次の選挙で絶対に落選をしなければならないという思いで全国から和歌山に集まっている構図である。

果たして落選運動は効果があるのか?

落選運動についてそもそも効果があるのかは疑問である。

落選運動の結果について、 落選をするという可能性以外にも、全く効果がない、逆に地元の結束を強めてしまい逆効果になるという予想もある。
現実にはやってみなければわからないが、 国守衆としても相当なリソースを二階俊博幹事長の落選運動に割いており、 絶対になにかしらの結果を残さなければいけないところである。



もしも逆に票が集まってしまったら?

国守衆として一番考えたくない最悪のパターンは、落選運動の結果、逆に地元の結束力が強まり二階幹事長の票がさらに増えて選挙で当選するということである。

落選するどころか、逆に得票数を増やしてしまうと、 国守衆の士気が下がり、今後の国守衆の活動の運営にも支障をきたしかねない可能性も想定できる。


しかし彼らは、秘密な計算や打算、戦略論よりも、 とにかく武士道精神で戦うため、二階幹事長を落選運動に絶対に手を緩めることはないと思われる。
今後の展開には注目が集まると思う。



二階俊博が落選してしまったら

二階俊博が国守衆という、実績も金も持たない民間の保守団体によって落選されてしまった場合、その衝撃は計り知れない。
おそらく、永田町の親中派議員にとって国守衆という存在は恐怖であり、厄介な存在として印象付けられるであろう。

一つはそれは狙いである。

もしも、二階幹事長が落選してしまった場合は、永田町のパワーバランスで親中派の一派はかなり影響力を失いかねない。

また、中国をめぐる政策に関しても、同じく親中派である公明党の動きも変わってくるだろう。


要するに親中的な売国政策の勢いが減退する可能性もある。

それぐらい、 二階幹事長の落選というのは、大きなインパクトを与える可能性がある。

2021年8月26日  @sandragon965 コラム
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