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「新党くにもり」結成の経緯

この記事は2022年4月6日時点での文章です。

新党くにもりのイメージ

チャンネル桜率いる水島社長が地域政党「国民保守党」を立ち上げたのは2019年の北海道道議会選挙からである。
その間の紆余曲折があり、その後、国守衆という民間防衛部隊を結成、ついには「新党くにもり」と言う名前の国政政党を立ち上げるに至ったわけである。
これが、「新党くにもり」結党の経緯である。

ちなみに、新党くにもりの正式な結党日は2020年9月25日である。

2019年あたりから、旧チャンネル桜のyoutubeチャンネルの登録者数が40万人を達成するという勢いに乗り、さらに1年が経過し、ついには50万人の大台を達成してしまったのである。
そのあたりから、新党くにもりや国守衆といった政治活動が始まった。

しかし、現在ではYoutubeの広告はがしによって、元々のチャンネル桜とは別の新日本文化チャンネル桜にアカウントを変えて運営している。


現在では、国守衆も水島聡社長の呼びかけによって、今では全国組織となっており、着実に足腰のある組織となってきている。
そして、2021年に入り、政治政党である「新党くにもり」が実際の選挙活動に動き出したのである。

» 現在の国守衆についてはこちら

» 国民保守党(旧政党名)についてはこちら

新党「くにもり」について

新党くにもり

新党「くにもり」とは、日本の保守団体である国守衆を支持母体とした、反グローバル保守政党である。
現実には、政党と言っても今のところ議員がいないので、諸派扱いにはなるが、ようやく日本にも反グローバリズム保守政党が登場したことになる。

代表はチャンネル桜北海道のキャスターと国守衆北海道の代表もされている本間奈々さんである。
また、共同代表ということで、安藤ひろしさんが新党「くにもり」の経済政策を担当することになった。


日本の危機的な状況において、新党「くにもり」の役割は大きいと言える。

新党「くにもり」は国政政党であり、国会議員を選ぶ選挙にも参戦するようである。
ちなみに、国政選挙に出馬するだけで供託金の300万円が必要であり、 他にも色々な費用がかかるため、非常に厳しい経済運営を余儀なくされているが、不思議なことに2022年の参議院選挙には10名の候補者を擁立する予定である。
しかも、新党「くにもり」から、自民党議員だった安藤ひろしがくにもりから出馬するとういうことだ。

» 新党「くにもり」 2022年参議院選挙 10名の候補者を擁立

» 新党「くにもり」 2021年衆議院選挙



選挙

新党くにもりは国政選挙に実際に候補者を出して出馬をしている。

新党くにもりの選挙結果はこちら

» 新党くにもり 2021年衆議院選挙 結果

国守衆との関係について

国守衆としては、新党「くにもり」と真面目な保守の自民党議員は応援するという。
しかし本来であれば保守政党であった自民党の中の親中派に対しては、落選活動など厳しい対応を取るようである。
自民党だから、とりあえず投票するというわけではなさそうだ。

とりあえずは、国守衆にとっては、新党「くにもり」という投票先が出てきたことに安堵しているという声が聞こえる。
というのも、今まで国守衆は投票先を消去法で決めたり、白票で出したりと辛酸をなめてきたからである。



新党「くにもり」の政策

新党「くにもり」や国守衆といえば、インターネット検索結果では、右翼というキーワードが検索結果に同時に出てきており、世間一般の認識では右翼的なイメージがあるようである。
しかし、言ってることは、まともな事であり、本来の自民党の結党理念である自主憲法の制定を本当にやろうとしている。
それから、女性宮家の推進には徹底的に反対をしている。
また経済対策では、消費税を0%にし財政出動を積極的にし、日本にきちんと投資をするなど、経済政策もしっかりとした理念を持っているようである。
そして、新党「くにもり」の スローガンは、 「国民の命と大切な人生を守り抜く」である。

よくよく考えれば、 小泉政権から始まった悪夢の構造改革によって、 多くの人の人生設計が狂わされており、多くの人の犠牲の上に一部の人間が豊かな暮らしを謳歌していると言う、いびつな株主資本主義が日本の経済構造になっており、この政策を推進したのが、 保守政党であった自民党であるので驚きである。
また、長期のデフレに対して、嘘の財政破綻論を展開し財政出動を渋った結果、日本は世界の中の経済的な地位を失い、 日本の経済は外国頼みとなっている現状がある。
さらに、日本の衰退は、安全保障の面でも極めて危機的な状況にあるのは言うまでもない。
このような現状に対して、「新党くにもり」はまっとうな政策を掲げて戦っている。



新党「くにもり」の現状

しかし、状況は厳しいだろうと見ている。
なので「新党くにもり」 の存在自体をまずは多くの人に知ってもらう必要があるだろうと思って、このように文章を書いているのである。
個人で思うことは、とにかく今日本を救うために、今誰かが動き出さなければ、本当に日本という国は名ばかりの外国人のための奴隷国家にされるか消滅するというリスクが現実にあるという現状を踏まえ、「新党くにもり」のこれからの活躍には多くの期待を寄せている次第である。

2020年10月5日  @sandragon965 コラム
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プロフィール

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芸術という、意味がありそうで無いものを理解するには、政治、経済、歴史、伝統、文化、思想など社会と向き合わなければその本質を掴むことは厳しいと感じており、時々ブログを書いて言論を自分なりにやっていきます。(DIY系youtubeをしております。)
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