デジタル社会の不都合とデジタルデトックスへの取り組み

デジタルデトックスの重要性について

デジタル情報の発展の不幸

今やスマートフォンをはじめ、あらゆるところにデジタル情報が入り乱れて、それを必要としているかのような人々が沢山今うけど、果たして、本当にそこまでのデジタル化が必要か？と言われると少し疑問が生れるような気がします。

確かに即情報が手に入り、どんな場所にいても全員が同じ情報を手に入れる事が出来て非常に便利なような気がしますが、必要でないことの情報も簡単に手に入りついつい時間を多く費やし貴重な時を無駄にしている場合が多い。

必要のない時間の浪費

例えば野球の事に興味を持ち検索してどこのチームが勝ったかなどを調べている内に、広告に目が留まり、どんどんと本来の目的から外れて時間を無駄にして後で後悔をしてしまうことが多いと思います。

いわゆるネットサーフィンです。

若い世代（未成年）の安直なデジタル情報入手の疑問点

今や小学生でもタブレットをもったり、安全性の為に親が子供にスマートフォンを買い与えたりしています。

確かに、何かあったときに連絡がつけれて安全確認が出来る事は、これを持ち意味が大いにあります。

親の責任

方や子供にとって不必要な情報も簡単に手に入り、犯罪に巻き込まれるケースが最近は顕著に表れています。
SNSで簡単に知らないようなことですきて、子供がよし悪しの判断がつかなくて犯罪に巻き込まれるようなことです。

持たせる親にも責任があると思います。
買い与えて、あとは子供が好き勝手に情報を見たりゲームに夢中になっているのを、見て見ぬふりをしていることも大きな問題です。

あと、貧困で持てない子がいるということも、いじめの問題にならないかが心配です。

» 親と子どもとネット社会、スマホ導入について。

仕事とプライベートのへたたりがなくなった

今では簡単にスマートフォンのメッセンジャーアプリで情報のやり取りが簡単にできるため、仕事終わりでもラインが入り家庭に居ても、まだ仕事をしているような気がすることがあると思います。
確かに上司から、この書類はどうなっているかなどメールがはいれば無視できず、調べてまた返事をしなければならない事が、あると思います。

一昔前なら電話だけで明日調べますで終われる内容も、今は書類までデジタルで送ってきますから、否応なしにその問題に対応しなければならないケースが増え、おちおちと飲み屋さんとか家庭でくつろげない状態が時としてあります。

アフターワークの時間まで上司と会社に束縛されているような感覚になります。
このことに気づいている人はまだましで、そのことすら気づかずにストレスを抱え込んでいる人も多くみられます。

デジタル情報の遮断

前にも書いたように、確かに必要なネット環境と各デバイスにはなっていますが、時として悪魔もデバイスにもなっているような気がします。

思い切って携帯電話を家に放置して、アウトドアーの遊びも頭のリフレッシュのためには必要ではないかと思います。
たかが一日何物にも束縛されず、のんびりと自分の本当の楽しみをとことんやりストレスを発散する。
そのようなデジタルデトックスの時間が毎月１～２回あれば、また、新しい気持ちで仕事、家庭に前向きな気持ちで取り組み最善の行動ができる気がします。