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ヒプノシスマイクのコンテンツとしての魅力や他にない良さを語る!

ヒプノシスマイクを知らないのは損をしている

もし、音楽が好きならヒプノシスマイクを知らないのは完全に損をしています。
女性オタク向けのイケメン揃いの音楽コンテンツ、はじめは私もそう思っていました。

正直、そのせいで敬遠していたのも事実です。
こういったコンテンツに偏見を持っていましたが、ヒプマイにハマってしまった今は多いに反省をしています。

そして、私のように偏見をもち食わず嫌いな音楽好きがいたら、是非聞いてみて欲しいのです。
私自身がそうだったように音楽を聴いた瞬間、目からウロコが落ちるように、驚きに満ちた、新しい発見があるからです。
自分の耳が侵されていく感覚は新鮮でとても刺激的な経験でした。



大人の本気がすごい

ヒプマイの何がそれほど私を引き付けたかというと、まず制作、プロジェクトに関わる大人の本気が凄いと感じたからです。

音楽原作というからにはもちろん力が入っているのでしょうが、初期4ディビジョンはもちろん、後から参加の2ディビジョン合わせた6ディビジョン、それぞれの楽曲が本当に力が入っています。

新進気鋭のラッパー、DJ、今最も熱い上昇気流のアーティストを巻き込んだ、それぞれの色を魅せる楽曲。
どこをとってもおいしく、何を聴いてもカッコイイ。
好きな楽曲が必ずある凄さ。



そして若者だけではなく、長らく日本のヒップホップ音楽シーンを支えてきたレジェンド的なアーティストまで、楽曲提供に参加しているその幅の広さ!
サブスクで聴いていると、まるでヒップホップのフェスにいっているようなバラエティ感!

圧倒される楽曲の凄さに、関わる大人の本気が垣間見えます。


もちろんその楽曲の凄さに応えるがごとく、魂のリリックを載せていく、キャラを演じる声優さんのパフォーマンス力にも圧倒されます。

»HIPHOPの歴史





メディアミックスの成功

私は音楽からかなりハマッていきましたが、ヒプマイの凄いところは、メディアミックス展開のその底力です。

音楽、ドラマCD、ゲームアプリ、アニメ、コミカライズ、2.5次元舞台と、メディアミックスをしているコンテンツはヒプマイ以外にもたくさんあります。

しかし、例えばアニメは強いけどゲームはあんまり、CDはおまけ・・・みたいなコンテンツが多い中、ヒプマイはそのどれもが絡み合い、どこからはまっても同じような熱量が凄いんです。


実際に、それぞれファンがいても、そのどれもにハマることができるので、相互的に掛け算的にコンテンツそのものの盛り上がりを感じることができます。

どのメディアにも、ヒプマイに関わる大人の本気が見えるので、ファンとしてはそこまで全力で制作をしてくれているコンテンツが、面白くないわけはない!と絶対の自信を持って受け入れることができます。



ラップって実は楽しい!

根本に、このコンテンツを制作している大人が全力で楽しんで、「ラップって楽しい!」を体現してくれている以上、ヒプノシスマイクは成長し続けるコンテンツといえます。

2ndDRBは、CDの積みなどファンの熱狂ぶりの功罪もありますが、CDが売れない現在、これだけお金が動くコンテンツである以上、制作側も本気で作品に向き合っていますし、ファンとしてはその全てを受け入れ、応援していきたいです。


楽曲提供者がどんどん有名なアーティストになり、ライブも規模が大きくなっていくなか、今までのように日本語ヒップホップの音楽シーンを支えてきたアーティストや、今勢いがある若いアーティスト、ダンスやグラフィティといった文化も含めて、どんどんヒプノシスマイクを中心に、本気の大人を巻き込みながらどんどん大きくなっていくコンテンツでしょう。

これからも応戦していきます!

»ヒプマイはなぜ、人気が出たのか?その理由について語る

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ライター紹介

ヒプノシスマイクの魅力を、エンタメ業界の大人の本気を、オタクの大人女子が本気で語っています。

アーティスト紹介

@sandragon965

画家として自作グッズの制作を開始。
今後、アマゾンで販売予定!(画家をしております。個展の案内はメールで配信します。登録はこちらです!!)
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